毎日寒い日がつづきますね。
冬が苦手なわたしにとって、なにをするにも時間がかかってしまいます。
寒いから家のことはやらない。
そういうわけにもいかないので、いまは手帳の力を借りることで
時間配分を考えながら、日々のことをこなすようにしています。
寒さに負けないためにも、ブログを書いて自分にカツを入れていきます。
空いた時間を利用して勉強したこと。
タイトルのとおり、先月からある検定試験の受検のため
空いた時間を利用して勉強をしていました。
税法の試験といえば税理士試験が有名ですよね。
ただ、いまは実務でつかえる基本的な部分が知りたい。
という程度だったので、勉強のために本を借りたり参考書を読んでいました。
そうしているうちに、なんとなく理解したという実績があったらいいな。
そんな思いが出てきました。
そうしてたどりついたのが、この消費税法能力検定でした。
■消費税法能力検定とは
全国経理教育協会が主催の検定。
消費税の基本的な理解のためのレベルである会計処理時の消費税の取り扱いや企業の中堅経理担当者として、税務署への書類作成などの税務処理ができる知識から実務での応用的税務処理など消費税に関する計算を問う検定試験です。
※全国経理教育協会のHPより抜粋
税法の資格は、税理士試験とこの検定試験しかありません。
税理士試験の小手調べに受けられる人が多いため、難易度はやさしいです。
はじめは基礎さえわかれば試験は受けなくてもいい。そんな軽い気持ちでした。
そんなとき、決算業務を主担当としてやってみない?
上司の方からの一言がキッカケで、本気で試験を受ける決意をしました。
そして…じつは昨日が試験本番でした。
はじめたのが約1ヶ月前だったため、遅いスタートとなりましたが
できるかぎりのことはやれたと思っています。
4月からの決算期がやってくるまえに
自分の中に落とし込めることは事前にやっておきたい。
そして今年どれだけ自分のなかで吸収できるかによって
これからの仕事に対するスタイルも変わってくるはず…
そんな想いがとても強くありました。
結果は後からついてくる。まずはやってみることが大切だということ。
受検するまでは、さまざまな不安要素がありました。
それでもやれないかも。と思うよりまずはやってみる。
やってみてできなければ、秋の試験にまた挑戦をすればいい。
それで良いんだと自分に言い聞かせて
なんとか仕事と通院の合間を縫って、がんばってきたつもりです。
結果はまだ分かりません。
そしてどういう結果になっても、やってきたことに後悔はありません。
昨年のことで仕事を辞めなくてよかった。
そう思えるように、いまはもっともっと前に進んでいきたい。
そして家のことも、仕事のことも、そして妊活のこともすべて。
貪欲かもしれませんが、いまの自分にできることを精一杯やって
これからも前に進んでいきたい。そう強く思います。