先日の記事で、かんたんにできる電気代の節約術について書きました。
ということで、今回は固定費編。
節約として一番重きをおいている、家賃について書いていきたいと思います。
無理をしない節約術(固定費/家賃編)
固定費の代表格と言えば、住む家である家賃。
賃貸であれば賃料、持ち家であれば住宅ローンですね。
わたしが3年前に夫とはじめて一緒に暮らした家は、駅ちか徒歩5分圏内。
賃料「89,000円/月」の物件でした。
築年数はある程度あるものの
外装はデザイナーズマンションと言われているだけあって、きれいです。
家の中もすべてリノベーションされていたため
新婚生活のわたしたちにはとても魅力的な物件でした。
駅ちかでこの金額なら安いんじゃない?
当時は本当にそう思っていました。
そのうちブログをはじめて、本気で家計管理に取り組むことで
わたしたち夫婦の収入に見合った賃料ではないことが分かります。
そして…
わたしが前職を退職したことをきっかけに、引っ越しをすることに。
それがいまのわが家となります。
いまは、築古(築20数年)の軽量鉄骨マンション。
4階建ての4階でエレベーターなし。
外観も内装もけっしてきれいとは言えません。
それでも、賃料は「89,000円⇒79,000円」まで下げました。
唯一ゆずれなかったことは、駅からちかいということ
そして洗濯機は室内。そしてバストイレ別ということ
これ以外は、しょうがないと割り切って予算を決めて探しました。
そうして見つかったわが家。
いまはとても快適に過ごすことのできる、お気に入りの家となっています。
たとえ外観がおしゃれじゃなくても、内装がきれいじゃなくても
お気に入りのモノをうまく配置したりするだけで、すてきな空間になります。
家は賃貸であっても持ち家であっても、どちらでも良いんです。
大切なのは
いま住んでいる家をどれだけ過ごしやすくできるか。ということ。
わが家は、引っ越しをすることで賃料を下げることができ
結果的に、月に「10,000円」ほど節約することができました。
ただ住むだけの家なので
変動費のように、食費を削ったり水道光熱費をつかわないように…
そういった我慢をすることは一切なく、何の努力もしていません。
引っ越しをするときも時期が良かったため
とてもやすく抑えることができました。
いまでもあのとき、引っ越しを決意して本当に良かったと思っています。
そんなわが家も、次の更新までもうすこし。
もちろん更新をしていまの家で生活をしていくつもりですが
家賃をもうすこし下げていただけないか、夫に交渉してもらう予定です。
固定費を下げるためには、最初は労力が要りますが
やってしまえばあとはほったらかすだけ。
それだけで、とても節約になります。
悩まれている方は、だまされたと思って”エイッ”と行動してみてください。
ここを節約することで、将来大きな差がでてくるはずです。
さて、わが家がつぎに節約するべきなのは”通信費”
このことについては、別記事で書いていきたいと思います。