先日の記事で、ようやく夫のクローゼットを片づけることができました。
ということを書きました。
そのときに保留となっていたラケットバッグの行方…
とうとう手放すときがやってきました。
いつか使うかもしれない。その”いつか”は来ないということ。
どうしてもラケットバッグを手放そうと思えない。
合宿のときに使うかもしれない。
いつか使うときがあるかもしれない。
夫はそう言って、しばらく残しておこうと収納スペースに戻していました。
わたしからすると、あたらしいラケットバッグがあるからもう要らないんじゃ…
と思いましたが、そこはグッと我慢。
夫には、いつか使わなくなったら手放したらいいね。とだけ伝えました。
それから1週間後、そのときは意外とはやくやってきました。
近所のクリーニング屋さんに一緒に行ったときに
たまたま帰り際に、ちいさなリサイクルショップが目にはいりました。
わたしは、ラケットバッグも扱ってるんじゃない?と夫に聞くと
思いのほか、じゃあ持って行ってみようということに。
お店に持込をしたところ、5年間使いつづけてきた使用感あるバッグに
なんと300円の買取値がつきました!
夫は買い取ってもらえるとは思ってもいなかったようで、うれしそうでした。
そしてさらにいい効果も…
ラケットバッグが置いてあった、収納スペースに空間ができたことで
ぎゅうぎゅうに詰めてあったモノが、よく見渡せるようになりました。
このことに対しても、夫は良いね!と上機嫌♪
いつか使うかもしれない。
そのいつかはほとんど来ないということ。
いまはもう使っていないモノ。
ときめいていないモノ。
本当に自分が必要だと感じたモノでなければ、手放すという勇気も必要だね。
そう話しながら夫もそうだね。と返してくれたことが
わたしにとって、とてもうれしいことでした。
これからはいままで以上に
シンプルライフを一緒にたのしめる夫婦になれたらいいな。
そんな良いイメージを持ちながら
今日からまたすこしずつ…片づけをしていきたいと思います。