ここ数年、まったく運転をしていないペーパードライバーのわたし。
もちろん運転することがありませんので、ゴールド免許(優良)です。
そんな先日、誕生日の数日前に、運転免許証の更新通知書が届きました。
免許証を更新するときに撮られる写真って
犯罪者みたいだからイヤ。なんてことよく聞きますよね。
わたしも前回はありのままに撮っていただきましたが
初回のときは表情がえらく固く、なんとも言えない写真うつりでした。
せっかく5年間保有するものだから、きれいに撮ってもらいたいな。
そう思ったので
今回の更新では事前に、写真を用意してから行くことにしました。
写真を持込してみて感じた、メリットとデメリット。
まずはじめに、試験場に着いたら受付で必ず写真持込の旨を伝えてください。
先に伝えると、申請書の書類に「写真持込」という印鑑を押されます。
そのあとは受付で支持されるとおりに行動すればいいので、最初が肝心です。
それでは、免許更新で写真を持込してみて感じた
メリット・デメリットについて、書いていきたいと思います。
■メリット
・写真うつりが良い(ただし、若干画像は荒くなる)
・即日交付される
■デメリット
・通常の更新手続より交付時間が遅くなる
・手数料のほかに、別途写真代がかかる
・写真に不備があった場合、受付けてもらえない
・スピード写真で撮った場合、免許証用以外の写真が無駄になる
■その他注意点
・写真の持込可能な場所は府中、鮫洲、江東運転免許試験場のみ
・持込する写真はカラーコンタクトはNG等規制あり
いかがでしょうか。
今回わたしが更新時に気になったことは、時間と費用面でした。
まず持込をする場合、持込した写真をスキャンで取り込むために
通常の更新より、かなり時間がかかります。
日曜の朝一で行きましたが、混んでいたのもあり3時間ほどかかりました。
そして費用面。
試験場で写真を撮ってもらう場合、追加費用はかかりません。
3,000円の手数料のみでOKです。
ただ写真持込をする場合は、もちろん写真代がかかってきます。
この費用をどうとるか。
写真にこだわりのない方でしたら、そのまま更新した方が楽だと思います。
ただこだわりのある方、また女性の方であれば
5年間きれいなうつりの免許証を持っていた方が、気分が良いかもしれませんね。
更新できる期間は、自分の誕生日をはさんだ前後の2ヶ月間。
事前に写真を用意する場合は、更新期間ギリギリにならないように
あらかじめ余裕をもって撮っておくことをおすすめします。
さいごに。
今回わたしは、駅前にあるスピード写真(Ki-Re-i)でとりました。
最新の機種ということで、とてもきれいな肌質で撮ることができます。
費用は800円でした。
■東京都 更新手続一覧
詳細は警視庁HP参照
運転免許試験場(府中・鮫洲・江東)
運転免許更新センター(神田・新宿)
指定警察署(田園調布・世田谷・成城・板橋・石神井・下谷・竹の塚・本所・立川・青梅・高尾・町田)