仕事をつづけながら、不妊治療をすることはできる?人工授精・体外受精・顕微授精を経験した管理人の、通院回数と費用をまとめました。

子どもが欲しい。

でも、不妊治療をしないと授かれない。
不妊治療はお金がかかるし、仕事もしているから…

20151013①

不妊治療はいまでこそ、メディアで取上げられるようになりましたが
実際は存在は知っていても、実在が分からない。

歯がゆい思いをされている方が、多いのではないでしょうか。

今回は、わたしが体験してきた
不妊治療(人工授精から体外・顕微授精まで)についてまとめました。

すこしでも、みなさんの参考になれば幸いです。

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人工授精・体外受精・顕微授精の通院回数と費用

わたしは、結婚当初からずっと正社員フルタイムとして働いています。

ベンチャー企業ということもあり
月の残業時間は閑散期で30~40時間。繁忙期は45時間以上は当たり前です。

不妊治療をするにあたり、一番難しいと感じたことが
仕事をしながらどうやって病院に通い、両立をするかということでした。

悩むのであれば、まずはやってみる。
ダメだったらそこではじめて、どちらかを選ぶ。

わたしはこのスタンスで、仕事を辞めることなく治療もやってきました。

それでは、過去わたしがやってきた
人工授精から体外・顕微授精の、通院回数と費用についてまとめていきます。

管理人のステータス
続発性無月経(卵胞・子宮内膜の成長のために排卵誘発剤などを使用)
着床障害

①人工授精の場合(人工授精の判定までの周期)

通院回数(人工授精):10回(注射8回・エコー2回・人工授精1回)
通院回数(判定):7回(エコー7回・血液検査4回)
合計費用:37,680円

②体外受精・顕微授精の場合(採卵~移植~判定までの周期)

通院回数(採卵):8回(注射14回(自己注射含む)・エコー5回・血液検査6回)
通院回数(調整):2回(エコー2回)
通院回数(移植):6回(エコー3回・血液検査2回・IVF1回)
通院回数(判定):2回(血液検査2回)

合計費用(採卵):488,588円
合計費用(調整):3,970円
合計費用(移植):237,600円
合計費用(判定):19,610円

合計費用(総額):749,768円

■費用まとめ

一般不妊治療であれば、1周期(約1ヶ月)1万円~4万円程度。
高度不妊治療であれば、3周期(約3ヶ月)50万円~100万円程度。

費用については、いづれも卵胞や子宮内膜を育てる排卵誘発剤などをつかえば
その分薬代も追加でかかってくるため、金額に幅があります。

これだけみれば、圧倒的に一般不妊治療に軍配があがります。

それでは、通院回数についてはどうでしょう。

■通院回数まとめ

上記を見ていただくとよく分かりますが
一般不妊治療は、卵胞の育ちをつねにチェックして、排卵日を特定します。
そのためこまかく確認をする必要があり、病院へ通う頻度は高くなります。

一方、高度不妊治療は、保険適用外で自己注射を選択することができます。

病院へ通う頻度は、1週間に1回程度と、調整が効きやすいのも特徴です。
(採卵周期は、直前期に通う頻度が週に2、3回と増えます)

■総まとめ

排卵がしっかりとできる方で、排卵誘発剤などが必要ない方であれば
通院回数は必要最低限で済みますので、一般不妊治療が良いでしょう。

ただし、あくまでもわたしの場合
一般不妊治療をする場合、自己注射ができないことから毎日通院が必要。

また、双子や三つ子など、複数の胎児を妊娠してしまう危険性から
体外受精の方が向いていると判断しました。

※自己注射は人工授精でもOKしてくれる病院もあります

治療と仕事を両立するために、わたしがやっていること

20151013②

不妊治療をはじめてからはや1年と半年。

わたしはいまでも正社員で働きつづけています。

わたしがこうして、仕事と治療を両立できてきたのは

一緒に働く方に治療のことを伝えていて、それに対して理解があること
中途半端に仕事に取り組まないこと

これだけです。

治療中は、通院のために急きょ仕事を抜けなくてはならなかったり
仕事に支障をきたしかねないときもあります。

それを踏まえたうえで
働いているときは、どんなことがあっても精一杯がんばること。

そのがんばりは
たとえ休みがちになったとしても、身近な人は必ず見ていてくれます。

決して全員に理解をしてもらおうだなんて、思わないでください。

自分がやるべきこと以上にがんばるのは、もちろんのこと
周りの方が困っていたら手を差し出す。

そうして、チームワークは生まれ、仕事が回るようになります。

わたしはいま、主任というポジションで業務にあたっていますが
理解のある方の支えによって、仕事がつづけられていると実感しています。

メンバーに恵まれ、仕事をつづけられることに感謝をしながら
今年もまた2回目の体外受精にむけて、がんばろうと思っています。

もし、仕事と治療の両立で悩んでいる方がいたら
一度踏みとどまって、本当の自分の気持ちを確かめてみてください。

仕事を辞めて治療に専念することは良いことです。
でも、仕事をつづけて治療に専念することも良いことだと思います。

この記事で、すこしでも前向きに治療に取り組んでくれる方が増えたら…
そう願っています。

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