1年に1度、こつこつと購入してきた個人向け国債(変動10年)
すべてあわせると250万円。だいぶまとまった金額になりました。
いまとなっては、投資信託、株、債券、FX(外貨預金)etc…
幅広い商品に投資するようになりましたが、昔は預金に預入れるだけ。
収入は働くことで得る。
だから、がんばって働いて得た収入は、節約をしてお金を貯めるのみ。
こんな考え方しかできませんでした。
わたしが継続的に個人向け国債(変動10年)を買ってきた理由。総額は250万円を突破&これからの投資方法。
長期資産運用をすることで、お金にも働いてもらう。
なにげなく読んだ、ネットに書かれた言葉に衝撃をうけた日から
わたしもすこしずつ、お金に対する考え方が変わってきました。
このままではいけないと思い、20代半ばで投資信託をはじめるように。
夫と結婚してからは、すこしでも金利の良い商品へシフトするために
国債を継続的に買うようにまでなりました。
そこまでわたしが、個人向け国債(変動10年)にこだわる理由。
それは、こんなメリットがあるからです。
・半年毎に金利が見直されるのでインフレに対応している
・定期預金と比べると金利が高い
・1年以上の保有で、いつでも解約可能(元本割れはしない)
なかでも、1年以上保有をすれば
ほかにいい商品がみつかったときに、いつでも乗り換えができる。
この流動性には、とてもメリットがあると感じます。
昨年末から今年にかけて
中国経済の不安による、世界的な株価暴落がありましたね。
このチャンスを掴むためには、資金が必要でした。
わが家は、保有中の国債を解約するまでには至りませんでしたが
今回は国債に充てる予定の資金を、日本株の購入に充てました。
もしつぎのチャンスが来たとしたら
そのときは国債を解約してでも、そのチャンスを掴もうとするはず。
逆に、チャンスが来なければ
低リスクで定期預金より金利の良い国債として、保有しておくでしょう。
バランスよく資産を配分する
これが、大切な資産を守るうえで必要であるということです。
わたしたちの世代は
年金受給年齢もすこしずつ上がり、厳しい将来が待ちうけています。
だからこそ、いますぐつかう予定のない資金については
時間を味方につけた長期資産運用をつづけていくこと。
国債をはじめ、投資信託から株、外貨までバランスよく投資をすることで
これからも積極的に、お金にも働いてもらう仕組みづくりをしていきます。
※投資について
あくまでも私個人の考えで書かせていただいております。
投資を行う際には、ご本人の責任で行うようお願いいたします。