めまぐるしく過ぎていく日々。
意識をしているとはいっても、気がつけば仕事のことや
不妊治療のことで頭がいっぱいになっている自分がいます。
それはそれで、毎日を精一杯生きているという証拠かもしれません。
そんな自分と向き合うためにわたしは
自分を見つめなおす時間を、かならず設けるようにしています。
たとえば、週に1回、カフェや図書館にひとりで行って
目標を書いた手帳を眺めながら、考えたり、書き加えたり。
そうしていまの自分がどう感じているのか。
ざっくりと紙に書き出すことで、頭の中を整理しています。
最近は、これからの人生において、どんな人生を送りたいのか。
こんなことを真剣に考えるようになりました。
これから先、どんな人生を送りたいかを考えたとき、やっぱりわたしは定年まで働いていたいと思う。
さきにも書いたとおり、わたしは年のはじめに
手帳に書いた目標を最低でも週に1回は、見直すようにしています。
これによって気持ちが変わっていないか。きちんと行動ができているか。
自分自身を見つめなおすことができています。
ここ3年は、手帳に書くことで8割は目標を達成できるようになりました。
ただ、あくまでも手帳に書いているのは、直近1年間の目標。
これから先、5年後、10年後、30年後。
わたしはどんな人生を送っていたいのでしょうか。
そして結論。
わたしが願うことは、この3つだけでした。
・夫婦ともに、働くことで人とのつながりを持ちつづけること
・夫婦ともに、仲良く趣味に惜しみなくお金をつかえる環境であること
すべて、”夫婦ともに”ということが、条件です。
これらを実現するためには、まず前提に健康でなくてはいけません。
健康があったうえで、働くことや、趣味をたのしむことができます。
そして、お金がなければ、趣味をたのしむこともできませんね。
だからといって、社畜のように受け身な気持ちで働くのではありません。
やりがいを持ちながら、働きつづけることが必要なんです。
わたしはできることなら、前向きな気持ちを持ちつづけて
人とつながりながら、定年まで働きつづけていたいと願います。
今年32歳になるわたし。今年35歳になる夫。
これから先の、ながいライフプラン。
夫と一緒に充実したと思える人生を、送っていけるように…
すこしずつ意識改革を進めていきたいと思います。