不妊症という事実を知ったわたしが、仕事と治療を両立するために、職場に伝えて良かったと思えたこと。

不妊症という事実を知ったとき。

子どもを授かりたいと願う夫婦は、かならず不妊治療をします。

20160511①

でも、不妊治療ってそんなに簡単にできるものではありません。

タイミング療法や人工授精ならまだしも
体外受精や顕微授精まで必要となると、一筋縄ではいきません。

お金、体力、精神力。

全力で臨み、ゴールの見えない治療をつづけるためには
夫婦の協力はもちろん、身内であったり、職場の人たちであったり。

たくさんの人たちの助けを借りることだってあります。

今日は、2年間不妊治療をしてきたわたしが
どうやって周りの協力を得ながら、仕事と治療の両立をしてきたのか。

その内容について、書き留めておきたいと思います。

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仕事と治療を両立するために、職場に伝えて良かったと思えたこと。

わたしの治療履歴と、職場に不妊治療を伝えた時期。

20160511②

わたしが不妊治療を始めたのは、夫と結婚をした2年後の29歳のとき。

ちいさなA病院で、半年間のタイミング法を試みるも、失敗。

”重度の排卵障害”と、診断をされます。
そうして、高度不妊治療を行っているB病院へ転院をします。

ここで5回の治療もむなしく陰性に終わり
最後の頼みの綱として、いま通っているC病院への転院に至りました。

わたしの不妊治療歴。不妊治療をするという選択。
不妊治療といえば 最近森三中の大島さんが、人工授精で妊娠されたというニュースがありました。 そして、石田純一さんの奥さんであ...
不妊治療を長くつづけていると、心が不安定になる理由。そんな自分を認めてあげてほしい。
わたしが不妊治療をはじめたのが、29歳のとき。 当時は、不妊治療は一般不妊治療ですぐに授かれるもの。 そう信じていました。 ...

そんなわたしが、身内や職場の人たちに話すきっかけとなった日。

それは、ちいさなA病院からB病院へ転院して
高度不妊治療を受けざるを得ないことが、決まったときでした。

通院と仕事の両立を可能にした理由と、そのメリット。

わたしが勤める会社は、従業員が一千万人いないくらいの規模。
そこでフルタイム(正社員)勤務、経理の仕事をしています。

残業時間は、閑散期で45時間~50時間/月
繁忙期は、70時間~75時間/月

事務職という仕事柄、途中で抜けて病院に行くことはできません。

通院をするときはかならず半休、または1日有休を取ります。

不妊治療は、身体の状態によって診察日が大きく左右されるため

明日来て。明後日来て。○○日に来てetc…

こんな感じで、突然通院日が決まることばかりです。

高度不妊治療になれば、自分で注射を打つことができるので
ある程度通院回数は減らすことができます。

それでも週に1、2回は、通うことになるでしょう。

このような状況下のなか、どうやって仕事をしていくのか。

ここでようやく、周りの人たちに治療をしている旨を
打ち明けたことによる、メリットが出てきます。

治療を打ち明けたことによるメリット

・急な通院になっても、嘘をつかずに有休申請ができる
・仕事のフォロー体制が作りやすい
・理解があるメンバーに恵まれれば、仕事をつづけやすい

もちろん事前に話していても、仕事を休めないときはあります。

それは個人にしかできない仕事や、締切日が近い仕事があったり
立場上の問題であったり…理由はさまざま。

それでも、早出残業、別の日の残業などで補うことができれば
大きな穴をあけることなく、こなすことができます。

仕事は好きでやっていますが、急な休みを取らざるを得ないとき
そのときは、やっぱり言いづらいときもあります。

そんな時、背中を押してくれるメンバーが居てくれるこの環境に
わたしは本当に恵まれていると、心から思えるようになりました。

治療があるときは、周りの人たちにフォローをしていただく分
治療がないときは、全力で取組み、わたしが率先してフォローしていく。

この気持ちを常に持って、日々仕事と治療をこなしています。

20160511③

正直、仕事を辞めたら、もっと治療を優先できるのに。
そう思ったことも、数えきれないほどあります。

治療の結果が思わしくないとき
治療の副作用で体調が優れないとき

前向きでいられずに、ネガティブになるときもあります。

それでも、わたしが仕事と治療をいまでも両立しているのは
これ以上に仕事をつづけることのメリットの方が大きいから。

いつ終わるか分からない、ゴールの見えない不妊治療。

わたしにもいつかきっと、夫との子供を授かれるときがくるはず。

そう信じて、これからも前向きに、治療に臨みたいと思います。

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