みなさんは、旦那さん(または奥さん)が
おこづかいの値上げ交渉をしてくることはありますか?
家計を握っているのが夫婦のどちらかであれば、かならずでてくる問題。
それが、夫婦のお小遣い事情ではないでしょうか。
じつはわが家も先日、急に夫が値上げ交渉をしてきました。
そのときの対処法はどんなものだったのか。
そしてわたしがいま考えていることを、書き留めておきたいと思います。
共働き夫婦の夫が、おこづかい交渉に出てきたときの対処法。
それは半月ほど前のとある休日のこと。
平日は夫と会う時間がなく(まったく顔を合わさない日も多い)
休日にいつものカフェに出向いて、定例の夫婦話し合いをしました。
近況方向も兼ねて、お茶をしながら話をしていたところ
夫が思い出したかのように、近々結婚される職場の同僚から
結婚生活についていろいろと聞かれたという話題になりました。
その話し合いの場には、既婚者(子どもありなしそれぞれ)が多数。
お小遣いの話題になったようです。
①共働き。おたがい家計管理をまったくしていないご夫婦
②家計管理は専業主婦の妻。境界線はさほど設けていないご夫婦
③これから結婚予定。おこづかいも含めて家計管理を検討している同僚
④家計管理は兼業主婦の妻(私)。おこづかい制の夫
聞くと、メンバーはこんな感じ。
夫は、わたしの家計管理や家の片づけ(断捨離)を職場の人に伝えたところ
周りの人たちから「いい奥さんだ」って言われたよ、と言ってくれました。
それはとてもうれしいことでしたが
あっと思い出したかのように、お小遣いが足りないという話をされました。
理由は、夫婦ともに平日仕事が忙しいことから
外食や中食が増えている(自炊をしていない)ということが原因でした。
確かに、わたし自身もお昼はお弁当、夜はおにぎりを持って行き
足りない分は追加で買ったりしているので、厳しい面もあります。
だから夫が、お小遣いの中で、足りなくなるという気持ち。
これはよく分かります。
ただ夫は、値上げしてほしいという気持ちだけを伝えてきたため
毎月、どんなことにお金をかけているのか
平均するといくら足りないのか
まずこれらを見える化してから(お小遣い帳をつける)
もう一度話を持ってきてほしいと、伝えました。
夫も「そうする!」と元気よく返事をしていたので
数ヶ月間記録をして、また値上げ交渉に持ってくるでしょう。
夫が現実をしっかりと見ることができれば、値上げも検討します。
さきにも書いたとおり、外因的な理由で食費がかかっている分は
おこづかいとして値上げをするつもりでいます。
(その分、家計の食費が下がっているため)
ただし、内容があまりにも自分費(交際費)で占めているのであれば
お小遣いの値上げはむずかしいと伝えるでしょう。
ちなみに、わたしのお小遣いは25,000円
毎月平均して2万円とすこし(投資を含める)つかっています。
もちろん超える月もありますが、そのときは夜もお弁当を持参したりして
できるだけ翌月等で調整をしています。
ひとへのプレゼント代などは、副業から賄うこともしています。
もちろん夫にそこまで求めることはしませんが
どんな結果にせよ、できる限りのことはやってもらいたいと思います。
と、ここまで書きつつ…
できれば増やさない方向でがんばりたいな。という気持ちもあり(笑)
外食系の優待があるところに投資をしようか、同時に検討中です。