出産予定日を4月中旬に控え、2月末から無事に産休にはいりました。
ただ、状況次第で早生まれの可能性も出てきています。
ということは…いまのうちにやっておかないといけないことがあります。
それは、今年の家計予算について。
予算を立てるにあたり、昨年1年間の家計簿を参考にしました。
いままでの予算とおおきなズレが生じていないか
ムダな出費がないか
しっかりと見直した2017年家計予算を、今日は公開していきます。
2017年*産休・育児休暇中 共働き夫婦+子ども1人の3人暮らしの家計予算を決めました。
※セルが青い部分は、毎月積立するもの
積立金は「85,000円/月」
積立金をのぞいた純粋な予算は「196,800円/月」となります。
この金額でやりくりできれば、夫だけの収入で生活ができます。
つまり、貯金はできなくても赤字にはなりません。
それでは、まず昨年と今年の予算を比較してみます。
家計費の比較
科目 | 2016年 | 2017年 |
家賃(2DK) | 78,000円 | 78,000円 |
電気 | 5,000円 | 5,000円 |
ガス | 4,000円 | 4,000円 |
水道 | 4,000円 | 4,000円 |
通信費 | 7,500円 | 7,800円 |
医療保険 | 2,000円 | 2,000円 |
食費 | 20,000円 | 20,000円 |
日用品(雑費) | 5,000円 | 3,000円 |
子ども費 | 0円 | 13,000円 |
お小遣い(2人分) | 70,000円 | 60,000円 |
合計 | 195,500円 | 196,800円 |
目的別積立の比較
積立 科目 | 2016年 | 2017年 |
慶弔費 | 5,000円 | 5,000円 |
住居費(家賃)更新料 | 5,000円 | 5,000円 |
交際費(テニス合宿等) | 2,000円 | 0円 |
家電 | 5,000円 | 5,000円 |
子ども費 | 0円 | 40,000円 |
夫スーツ代 | 2,500円 | 3,000円 |
医療費 | 10,000円 | 10,000円 |
その他特別費 | 2,000円 | 2,000円 |
合計 | 31,500円 | 70,000円 |
家計費+目的別積立を、すべてあわせて比較するとこのとおり。
227,000円(2016年)-266,800円(2017年)=39,800円
今年は家族が1人増えるので、その分の費用が増えていますね。
結婚して約5年。
この2年半の不妊治療費も、総額300万円を超えましたが
それでもいま、一つの命が宿ってくれたことにしあわせを感じています。
今年わたしができることは、これだけです
・夫の給与で、生活費をやりくりする
・わたしの産休・育休手当は、目的別積立と貯蓄にまわす
・資産運用を見直す&つづける
・過度な節約はしない
子どもが生まれたら、いままでのように節約をすることもむずかしいでしょう。
でも、家計の状況をしっかりと把握して、毎月の予算を守れば貯蓄はできます。
今年もたのしく家計管理ができるように
こころのゆとりを忘れずに、2017年度もがんばっていきます!