「子どもが居るとモノが増えるよ。」
妊娠中から何度この言葉を聞いたでしょうか。
今年の4月に息子を出産してから、あっという間に3ヶ月が経ち
いまわが家はどのくらい、子どものモノが増えたのでしょうか。
今日は、生後3か月の子ども用品の収納場所を、公開していきます。
0歳3ヶ月の子ども用品の収納場所は、押入れだけ。2DKの住まいで快適に過ごすための、片づけの5つの鉄則!
2DK(43㎡)の賃貸物件に、夫婦2人+0歳の息子=3人暮らし。
そんなわが家の収納場所は、押入れ収納がひとつ。
そして、玄関の上にあるちいさな収納がひとつ。
これだけです。
収納場所が限られているので、モノを持たない暮らしを心がけています。
そんな肝とも言える、わが家の押入れ収納は、こんな感じです。
<左側>
つかいやすい中段は、夫婦2人の布団。
2番目につかいやすい下段は、子どもの洋服、小物類、そしておむつなど。
つかい勝手の悪い上段は、まだ使用する予定のない子どものおもちゃなどを
置いています。
下段は、このようにざっくり分けています。
おむつやおしりふきは、ストック品なので、フローしていくモノは
100円均一のカゴに入れて、持ち運びやすいよう、外に出しています。
<右側>
つかいやすい中段は、夫婦2人の布団。
2番目につかいやすい下段は、夫のインナーや靴下を入れる場所。
そして必要な書類関連が保管されています。
下段の奥には、家電(ヒーターや扇風機)が置かれています。
上段は、使用頻度がすくないモノ。夫のスーツケースや、季節外のシーツなど。
こうして押入れ収納は、つかいやすい順番(使用する頻度や人の身長を考慮)で
「中→下→上」とモノを配置しています。
そして、わたしが片づけで気をつけている、5つの鉄則!
モノの住所を決める前に、かならず「①適量」を決めて「②使用頻度」を確認します。
のこすモノは「③動作・動線」を考えながら「④グループ分け」をし「⑤定位置」へ。
この流れを決めたら、あとは行動にうつすだけ。
これでムダにモノが増えることなく、快適な住まいで過ごすことができます。
まだ0歳3ヶ月。
まだ寝ているだけなので、このくらいの量でおさまっていますが
これからひとり遊びや、ズリバイ、歩くようになったらどうなるんでしょう。
モノが増えるのは、片づけ魔のわたしにとっては、つらい部分もありますが
息子がすくすくと成長していく過程をみれるのは、たのしみでもあります。
モノが増えたら、増えた分だけ減らすこと。
2DKの住まいで、これからも親子3人で、たのしく過ごしたいと思います。